内装壁【接着剤】

作業手順

【1】下地の調整

【2】接着剤塗布

【3】タイル張付け

【4】圧着

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外装壁【屋外壁乾式工法】

鑑識接着張り工法　施工方法は状況によりどちらか適切な工法を選択してください。

施工A

クシ目ゴテを立てて接着剤を均一に伸ばして糸目地にしてタイルを貼り付ける。

• 施工A-01
• 市販の5ミリのクシ目ゴテデでクシ目をたてて、均一に広げ、平ゴテ部で平滑にしないでタイルを張って仕上げる。
• セメント系ストーンは、裏面にも接着剤を塗布する


• 施工A-02
• 市販の10ミリクシ目ゴテでクシ目をたてて均一に広げ、平ゴテ部で平滑にしないでタイルを貼って仕上げてる
• タイル裏面への接着剤を塗布の必要はない

施工B

クシ目ゴテデク目を立てて接着剤を均一に伸ばした後、平滑に均一に伸ばした後、平滑に均してタイルを貼り付ける。

• 施工B
• 市販の5ミリのクシ目ゴテでクシ目を立てて均一に広げ、その後平ゴテ部で平滑にしてからタイルを張って仕上げてください。

施工C

クシ目ゴテデク目を立てて接着剤を均一に伸ばしてタイルに張り付け、その後目地詰めを行なう。

• 施工C-01
• 市販の5ミリのクシ目ゴテデでクシ目を立てて均一に広げ、平ゴテ部で平滑にしないでタイル張り、接着剤が軟化した後に目地詰めをして仕上げる
• セメント系ストーンは裏面にも接着剤を塗布する


• 施工C-02
• 市販の10ミリクシ目ゴテでクシ目をたてて均一に広げ、平ゴテ部で平滑にしないでタイル張り、接着剤が軟化した後に目地詰めをして仕上げる

※厚く大きなサイズのストーンは施行く中に垂れることがありまありますので、釘、スペーサー等を利用して接着剤が硬化するまで垂れさせない工夫が必要です。

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リフォーム工法

1.ブライマー塗布

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• 既存サイディングの表面塗布とタイルの良好な接着性を確保するため、プライマーを必ず全面に塗布してください。
• プライマーは外壁サイディング表面が乾燥した状態で塗布してください。
• プライマーは約100g/㎡使用します。
• 短毛ローラーや受け容器を使って塗布します。
• プライマーは夏場約20分、冬場約30分程度で乾燥します。
• 水切り、窓、フード等にプライマーが付着しないように予め養生してください。
• 開口周りに見切り材を使用せずに納める場合、開口周りのシーリング部分にもプライマーを塗布してください。

2.見切り材の取り付け

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• 開口廻りや他部材との取り合い部等で、タイル切断面が露出する場合には、見切り材をご使用ください。
  (現場調達)

3.ジョイントテープ張り

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• タイル割れを防止するために、サイディングのジョイント部にジョイントテープを張ります。
• プライマーは外壁サイディング表面が乾燥した状態で塗布してください。
• パネル縦ジョイント部および、出隅部にジョイントテープを張ります。
• ビスとワッシャーを柱、胴縁に留め付け、ジョイントテープ部、サイディング全面を補強してください。

4.タイルの割り付け

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• タイルの割り付けは、出隅または壁面の中心を基準として行います。
• 小さな切り物が入らないように割り付けてください。
• ジョイントテープを跨がないよう割り付けてください。

5.接着剤の塗布

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• 既存サイディングが見えないよう細部まで接着剤を塗布してください。
• 接着剤は約２kg/㎡使用します。

6.タイルの貼り付け

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• 接着剤塗布後、直ちにタイルを張り付けてください。タイルを張り付けるときは、十分に押え付けてください。(接着剤付着面積60％以上)。
• ジョイントテープを跨いだ接着は避けてください。
• 接着剤の硬化前に、割り付けに合わせて目地直しを行なってください。
• 接着剤の硬化後に、接着剤部の凸凹を修正する場合は、カッターで盛り上がったところをスライスして除去してください。接着剤の塗布が足りず、下地が見えているような場合は、目地コテで接着剤を目地部分の上から塗って目立たないようにしてください。
• 既存サイディングの動きに追従しやすくするため、タイルの目地詰めは行わないでください。